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春の弦楽器セミナー2014

~基礎とアンサンブルのための~

彩の国 春の弦楽器セミナー2014

募集要項
時間割
受講曲(4月3・4日)
受講曲(4月4・5日)
 

受講生による修了コンサート

日時 2014年4月6日 開場13:30/開演14:00
場所 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
(一般公開です。たくさんの方のご来場お待ちいたしております。)

 

 


セミナーの様子~スライドショー2014

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春の弦楽器セミナー受講生による披露演奏会

日時 2014年1月5日

出演者


彩の国 春の弦楽器セミナー2013受講生による披露演奏会

彩の国 String Competition 1st 本選結果

A部門
第1位 該当者無し
第2位 該当者無し
第3位 該当者無し
奨励賞 川尻菜々海、小村のぞ実


B部門
第1位 該当者無し
第2位 岡留佑
第3位 該当者無し
奨励賞 上里すずな
入選  河辺智佳子


C部門
第1位  上里なごみ
第2位  該当者無し
第3位  該当者無し
審査員賞 山中里紗
入選   矢澤結希子


D部門
第1位  吉澤知花
第2位  和田志織
第3位  該当者無し
奨励賞  河島桂花
審査員賞 大塚みらい
入選   大島弓人、宮澤紫


E部門
第1位  該当者無し
第2位  有冨萌々子
第3位  該当者無し
奨励賞  重松彩乃
審査員賞 栗林衣李
入選   足立桃子、的場ゆきえ、新井千晶、大畑祐季乃


(敬称略、エントリーNo.順)

以上

2014 募集要項

  1. 日時 2014年4月3~6日
    1. 4月3~5日 9時~17時
    2. 最終日4月6日 9~17時半
  2. 場所 彩の国さいたま芸術劇場 練習室
  3. 最終日は同劇場音楽ホールにて演奏会を行います
  4. 対象
    1. 全クラス4日間受講可能で、基礎指導をご希望される方、アンサンブルにご興味をお持ちの方を募集いたします。
    2. 募集楽器はヴァイオリン・ヴィオラ・チェロです。
  5. 募集クラス(学年は募集時による)
    • 個人・室内楽クラス(中学生~大学生) ※Ⅰ、Ⅱ合わせて12名程度募集
      • 受講料 10万8千円
      • 個人指導 約200分
      • 室内楽指導 約250分
      • 集中講義 150分
      • 個人と室内楽それぞれの演奏会出演料がふくまれます。
    • 個人・合奏クラス(小学生~大学生) ※Ⅰ、Ⅱ合わせて12名程度募集
      • 受講料 8万9千円
      • 個人指導 約200分
      • 合奏指導 約320分
      • 集中講義 150分
      • 個人と合奏それぞれの演奏会出演料がふくまれます。
    • 室内楽クラス(中学生~大学生 6名程度)
      • 受講費 5万3千円
      • 室内楽指導 約250分
      • 集中講義 150分
      • 演奏会出演料が含まれます。
      • グループ参加も受け付けます。事務局までお問合せください。
    • 合奏クラス(小学生~大学生 10名程度)
      • 受講費 3万9千円
      • 合奏指導 約320分
      • 集中講義 150分
      • 演奏会出演料が含まれます。
    • ⅠとⅣの同時受講は12万6千円、ⅢとⅣの同時受講は6万8千円になります(中学生~大学生)。
  6. 課題曲
    1. 個人指導は音階とエチュードのみです。修了演奏会演奏曲も個人は音階とエチュードに限ります。(大学生は何れも無伴奏曲可)
    2.  室内楽課題曲
      1. バッハ:メヌエット
      2. パッヘルベル:カノン
      3. モーツァルト:弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80~第3楽章
      4. モーツァルト:弦楽四重奏曲第3番 ト長調 K.156~第1楽章
      5. モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 K.138~第1楽章※
      6. モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387~第1楽章
      7. モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387~第4楽章
      8. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 op.18-4~第1楽章
      9. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 op.18-4~第2楽章
      10. ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調「ひばり」~第1楽章
      11. べートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 op.95「セリオーソ」~第1楽章
      12. グループ参加の場合、曲の持込みが可能です。Pfの入った曲も受付けます。
    3. 合奏課題曲
      1. 小中学生 ヘンデル:アルキーナ組曲より
      2. 中高校生 レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲より
  7. 講師陣
  8. 個人指導は野口・林・グスタフ先生の各ご指導が必ず受講出来ます。
  9. 集中講義は原則として受講生全員が必修です。(講義講師)
    • 1日目 野口千代光先生・50分
    • 2日目 林智之先生・50分
    • 3日目 グスタフ・クラッハラー先生・50分
  10. 受付開始は2月1日、先着順となります。定員になり次第締め切らせて頂きます。
  11. 申込書用紙
    • 個人参加用
    • グループ参加用
  12. 演奏サポーター
    • 岡田 紗弓さん
    • 中村 翔太郎さん
    • 拓植 彩音さん

こちらをクリックして下さい
前回開催 春の弦楽器セミナー2013の様子をご覧頂けます。


協力 ドルチェ音楽学園

協賛 神田大塚法律事務所

Pablo Casals Academie Internationale de Musique

私ども さくらMusicOfficeでは、今後のセミナー開催にあたってより一層の充実を図るため、今年 2013年8月1~14日までフランス Pradesで開催されたPablo Casals Academie Internationale de Musiqueに参加視察をしてまいりました。このページではAcademie申込み手続きや楽器持参での渡航なども含め、その様子をご紹介させて頂こうと思っております。

Pablo Casals Academie Internationale de Musique(パブロ・カザルス国際音楽アカデミー)は20世紀最大のチェリスト、Pablo Casalsが1939年母国スペイン内戦時に亡命したフランスの町 Pradesで開催されている講習会です。Pradesはスペインとフランスとの国境、ピレネー山脈の麓に位置しています。

 

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審査員長より

このコンペティションは個々の基礎力向上を第一に目指したコンペティションで、予選に音階やエチュードの課題があることが何よりも特色です。僕も生徒の頃、当時習っていた先生に厳しく言われましたが、今になってその重要さを改めて感じると同時に、厳しく音階をご指導くださった先生にはとても感謝しています。曲に追われてついつい疎かになりがちな地味な基礎力ですが、基本に立ち返る良い機会として奮ってご参加ください。

彩の国 String Competition
審査員長 林智之

Competitionの特色

1. 音階の審査

当Competitionは二次予選に弦楽器を学ぶにあたって一番大切な基礎である音階を審査します。また、二次予選点数に本選点数を加算して賞を決定することにより、基礎力なくしては上位入賞出来ないシステムをとっています。敬遠しがちな音階を日頃から丁寧に練習することを意図しております。

2. 項目別の評価

二次予選ではボーイング・音程・音色・音楽性・姿勢の5項目、本選では表現力・技術力の2項目による審査を行います。一人ひとりが持つそれぞれの素晴らしい才能や良さ、そして今後の課題に気付くきっかけとなり、結果のみにとらわれず日々の練習の励みとなるCompetitionです。

3. 演奏の場を提供

演奏の場が演奏者を成長させると考えています。コンクールや試験で良い成績を収めることを目的とした自分だけの為の演奏ではなく、自分の演奏を聴いてくれる方を1人でも多く感動させる演奏・心に訴える演奏をし、演奏者としての喜びを実感出来る場を提供します。日々の練習が、自分本位では無く演奏者として技術向上に繋がることを願っております。さくらMusic officeでは年2回「彩の国学生演奏会」開催の他、「彩の国春の弦楽器セミナー」修了コンサートなど多数の演奏会を主催しております。Competition本選入賞者はもちろん、二次予選(音階・エチュード)高得点者にも演奏会出演権を授与します。

感想 井出葉月

3日間セミナーに参加し、とても勉強になりました。
弓の持ち方、弾く時の脱力の方法、正しい音程の確認方法など沢山の事を学びました。
学んだ事を出来るだけ定着させるために、努力したいと思います。
最終日の演奏会では人前でスケールを弾いたのは初めてで、緊張もしましたし
上手に弾けなくて恥ずかしかったです。
今回のセミナーで私の中で一番変わったのはスケールの練習への意識です。
今まで、ピッタリしていなくても「このくらいでいいかな」と思って終わらせていました。
そんな練習では、曲もその程度の仕上がりにしかならないと今は思います。
スケールはスケール、曲は曲という気持ちで練習していました。
今は曲を気持ちよく弾くためには、スケールを頑張らなくてはダメだと思って練習して
います。
このセミナーに参加して本当に良かったと思います。
先生方、事務局の皆さんありがとうございました。

披露演奏会で演奏させて頂けることになって、とても嬉しいです。
セミナーで教えて頂いた事を練習しながら少しでも成長した演奏を出来るように
頑張りたいです。

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